勘場蒲鉾店 鹿児島 串木野のかまぼこ さつまあげ

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向田邦子さんと勘場蒲鉾店[2010年10月25日]

作家の向田邦子さんと勘場蒲鉾店が関係があったのを
みなさんはご存知でしょうか?

向田邦子さんは小学校の3年生から5年生まで鹿児島で過ごしています。子供の時期としては一番多感な年頃だったと思います。多感な少女期を過ごし、“故郷もどき”と呼んだ鹿児島。



『かの有名な「失われた時を求めて」の主人公は、マドレーヌを紅茶に浸した途端、過ぎ去った過去が生き生きとよみがえった。私のマドレーヌはさつま揚げである』
-父の詫び状『薩摩揚』より−

向田邦子さんは、“ うまいもの” に出会ったとき、その包装紙や箸袋、さまざまな切抜きを「う」と名付けたひきだしにしまっておいたそうです。

その引き出しに入っていたのが勘場蒲鉾店のさつま揚げというのです。

向田−あの、鹿児島では薩摩揚げの事をつけ揚げと言いますね。更に行儀悪く訛ってヒッチャゲっていいますでしょ。
大河内−そうです。東京では薩摩から来たから薩摩揚。しかし、東京でつけ揚げらしいのを食べてみても違うんですよね。長い事騙された気持ちでしたね。美味しそうに薩摩揚やってると、つい買うんですな。で、これは違うなって…
−私のマドレーヌは薩摩揚 食いしん坊対談集 大河内昭爾 (著) より−

和楽 2008年11月号−向田邦子が愛した「小さな旅」特集でも勘場蒲鉾店のさつま揚げを取り寄せていたのが紹介されています。

向田邦子さんも好んで食していた勘場蒲鉾店のさつま揚げ、あなたも一度味わってみては?

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